ここ数日、左膝の状態がよくありませんでした。
膝を曲げたときやあぐらをかこうとするとき、少しひねる動作をしたときに痛みを感じるようになりました。なんとか床に座って、その状態から腰を起こして立ち上がろうとすると膝の痛みと、両足の付け根が痛くて伸ばせないのでした。僕の祖母が同じような姿勢でいることがありました。膝や足の付け根がなかなか伸びず、腰が曲がったような状態です。田舎のおばあちゃんの姿勢という感じです。今更ながら、同じような症状だったのだろうなと思うのでした。数秒その姿勢で耐え、姿勢を整えます。
先日行った実家の草刈りの翌日から、腰の痛みが感じられるようになりました。体をひねる動作を3〜4時間ずっと続けていました。それほど大きな動きではなかったのですが、負担が大きかったのでしょうか。それでもこれまで何度となく行ってきたことです。時には、もっと暑い日中に草刈りをしたこともありますが、このような数日続く痛みを感じたことはありませんでした。
習慣を見直そう
健康習慣について考え直さす機会なのだろうと思います。
けれど、心の中では、葛藤があります。
「痛みは身体からのお知らせだよ。これからだんだん老いていくのだから、それに合わせて、無理なく続けることが一番大事なことだよ。」
「おいおい、それで、運動を軽めのものにしていいのか?おそらく簡単な方へ楽な方へと流されていくぞ。どんどん後は、弱っていくだけだぞ。気張って頑張る時ではないのか?」
「身体の痛みがひどくなるような運動は得策ではないよ。一番の目的は健康で良いパフォーマンスで生きていくことだろう。それに沿った形で変えていけばいいさ。」
運動の習慣は、欠かせない
雨が降ったこともありますが、体の不調もあり、久しぶりに運動をしない週末を過ごしました。
運動の習慣が、良い時間を作り出していたことに今さながら気づかせられます。
- 早朝に得られる達成感、充実感
- 一日のリズムができる。(水回りの片付け→ランニング→朝掃除→仕事や勉強…)
- 爽快感
運動ができず、どこかまったりとした週末を過ごしたのでした。反省です。
健康に、パフォーマンスが良い状態で良い時間を過ごしたい。
それが、僕の目的でそのための運動習慣であるように、見直していこうと思います。(身体に過度の負担は避けること。膝や腰は、運動することで維持したい。)
改めて、体が動くということはとてもありがたいことだと感じています。老いは、必ずやってきます。老いを受け入れながらも、動ける体を維持したい。パフォーマンスの良い状態を維持したい。先日ふと目にしたテレビ番組で芸能人の方が話していました。「ピンピンコロリ」(だったと思います。)という考えの人が増えているのだそうです。「健康第一で、可能な限りピンピンとしていたい。老いや寿命は受け入れるしかないので、仕方がないけれど、人生の終わるその日までピンピンと生きていたい。ついにその日が来たら、潔くコロリと逝きたい。」そんな願いを持っている方が多いそうです。全く同感です。
健康第一。
老いを感じる今日この頃です。体のいたるところに不具合があり、その大切さ、そして今後日々老いが進むにつれて、未だ自分自身が経験したことのない不調に襲われることもあるだろうと思います。受け入れながらも、元気でいたい。そう願う今日この頃でした。
読んでいただきありがとうございます。良い1日になりますように。