ヘアバンドを使って
適当な治具を見つけ、あとは試す段階となりました。
バリカンで刈る
ヘアバンドを頭に留め、お風呂で、セルフカットの準備をします。まずは、6ミリのガイドをバリカンに装着し、ヘアバンドまで刈り上げます。「おぉ、いいね、いいねぇ。」普段であれば散髪まで我慢する髪の長さですが、カットされた髪の毛を見ると意外に長くカットされています。見た目よりも髪が伸びていたようです。耳のあたりの視認できるところまで順調に刈り上げました。それだけでもさっぱりするのですが、問題となるのは、後方部です。感覚によるバリカン作業と合わせ鏡での確認作業ととなります。6ミリガイドは安全ガイドにもなっているので、両手を使って刈り上げる作業ができそうです。バリカンを持った右手と切る場所を触りながら確認する左手と駆使しながら、バリカンを入れるのでした。ここまで!というラインがヘアバンドをしていることでわかりやすく、かなり楽です。意外にムラなく後ろもカットできていると思います。後方の全体を刈り終えたあたりで、ヘアバンドのラインに沿って、横にバリカンを入れていきました。仕上げのために別の方向からバリカンを入れる作業になります。バッチリじゃない?いいんじゃない?この治具を考えた方ありがとう、感謝です。ただ、視力も悪いので、後ろの仕上がりが少々心配です。妻に後ろを確認してもらい、気になるところを後ろから仕上げてもらいました。ユーチューブに倣って、ヘアバンドを2センチ程度あげ、9ミリのガイドに変え、上げた2センチメートル分を横にバリカンを入れていきます。グラデーションがいい感じに仕上がっている感じがあります。おぉ、なかなかいける!
失敗
髪の襟足やもみあげを仕上げるために、バリカンのガイドを外し最も短い刃の状態で剃ってみたのが、そもそも間違いでした。まさに剃り上げる感じだったのです。もみあげが消えてしまい、耳の周りが角ばった形になってしまいました。おかしなヘルメットのようです。
お盆休みで何とか復活するのを期待するのみでした。
ヘアバンドをネットで見てみると安価で購入できそうです。これは、購入即決です。僕は、要領が悪いので、何でも繰り返さないと身につきません。このセルフカットも繰り返し修練が必要です。繰り返し繰り返しそして、いずれトップ部のカットも挑戦してみようと思っています。今回のセルフカットは、意外と手応えを感じたのでした。
お読みいただきありがとうございます。良い1日になりますように。