サウナ日記

健康

サウナ日記

時間帯 20:00〜21:00 内容:12分・12分・18分・8分 4回 サウナ後の体重:77.1kg

仕事が終わらず、なかなか仕事を切り上げることもできず、遅い時間帯のサウナとなってしまいました。僕の通うサウナは、22:00までの営業、21:00が受付終了です。時間に追われて、焦りながらサウナに入るのは嫌なので、また、ロウリュを1度は体感したいので、19:30まで、ギリギリ20:00までに、入館したいところです。今日は、そのギリギリのところでした。同僚サウナー師匠は、そんな営業受付ギリギリの僕を「クローザー」(閉館近くにサウナに入る人の意味だと思います。)と呼びます。かっこいいのでその言い方をいただいて、「今日は、残業があるから、サウナには行くけれどクローザーだなぁ。」なんて、言っています。

没入する

サウナで瞑想をします。熱いので、”熱い”ということに集中することが多いです。特にロウリュの後は、そうなります。サウナでの瞑想は、熱い、熱いと考えている自分にふと気づくことになります。呼吸に集中しようとしても、熱い空気をゆっくりと吸い込むと、身体が熱くていっぱいになり、”早く出よう、もう出ようかな”という思考に気づくことになります。僕は、それもまた良しとしています。
時には、ゆっくりと考え事をしたり、妄想の溢れ出るままに身をゆだねるようなことになったりすることもあります。瞑想するときも、考え事をするときも、没入感を得られるのがサウナの良さです。

サウナグッズでととのう

没入するために…

その没入する感覚を得るために欠かせないのが、サウナハットです。サウナハットを2つもっていますが、お気に入りは、かなり深めにかぶれる形状のものです。これがとても良い。人の目線を断つことができるのです。没入する感覚を得るためには不可欠です。知人だったとしても、サウナハットをかぶっていれば、知られずに済むでしょう。

膝が痛み、1回目のサウナは足を半跏趺坐に組むことができませんでした。足を抱えるように座ったり、ストレッチをしたりしながら汗を流しました。頭皮からも汗を流したいと思い、あえてサウナハットは被らずに楽しみました。

膝周りの筋肉が凝り固まっているのでしょうか、ストレッチをしたので、2回目以降は半跏趺坐で足を組めるようになりました。没入の時間の始まりです。足を組み、サウナハットを被り、熱さを感じながらも自分の思考を見つめるようにします。次第に熱さにとらわれ、また別の思考に囚われてしまっていることにふと気づきます。

没入することは、日常の中でなかなかありません。僕にとっては、サウナで得られる貴重な体験です。サウナハットは、僕の必須アイテムです。

お読みいただきありがとうございます。良い1日になりますように。

 

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