ランニング日記
8月31日(日)5:45〜6:40 コース:60分 トレーニング後の体重・体脂肪:77.9kg・22.9%
起床後の朝ルーティンで時間がかかってしまい、今日は出だしが多少遅くなりました。走る準備をして、外に出ると太陽がもう上がっています。日の出後は、早朝とはいえ日差しが強いです。
日中に買い物等で町へ出ると時折走っている方々を見かけます。暑い中でよく走るなぁと感心しながらも、大丈夫かなぁ倒れないかなぁと心配になります。しかもペースも速い本格派です。「あっ、きっと市民レースに出場する方なのだろう、レースと同じ時間帯に走るようにしているんだろうな。」と推測しました。目的は、違うかもしれませんが、週末にランニングしている方々がいるのが嬉しく、そして僕も頑張ろうと刺激を受けます。
体を見つめてみよう
今日は、自分の体をスキャンするようなつもりで走ってみることにしました。膝に負担のかからない走り方ってどうなのだろうか、今の膝の調子がどうかなとか、ペースはこのくらいかなとか、腕の振り方はどうかななど、気になることを走りながら感じてみようと思ったのでした。
体の使い方 筋肉の使い方 骨の使い方
トライアスロンに出場するために、長距離走を自分なりに研究したことがあります。実際に出場している方から話を聞いたこともありました。そこで得たのは、足は曲げずに着地の時点で体軸と足がまっすぐになるように着地すると良いということと、着地の際は足の裏全体で地面にスタンプするように走ると良いということ、筋肉ではなく骨の力を使うと良いということです。ずっとそのように走っているように思います。(確かその方は、初動負荷理論の話もされていて、関係書籍を購入した記憶があります。)競争の意欲はなくなり、骨の力という概念は未だ掴めずにいますが…。着地時はインパクトがありますが、それ以外は脱力するようにしていて、特に、膝に負担になるような走り方ではないと思うのですが…。
腕の振り方は、走るリズムと合わせてテンポよく振れればいいと考えてやってきました。走りながら、「マラソンは背中で走る。」なんていう言葉も思い出しました。腕を引く動作を背中を意識して振ってみると足が前に出るように感じます。改善点が見つかりました。
考え事をしていると、いつものように妄想が自然に浮かんでくるのでした。
トップアスリートから学ぶ
ポッドキャスト「ナイツのチャキチャキ大放送」(TBSポッドキャスト)を聞いていたら、ゲストの水泳選手、池江璃花子さんが話していました。「若い頃に比べてリカバリーができなっくなってきたんです。」池江さんは25歳です。まだ若い。それでも年齢による違いを感じているのでした。トップアスリートだからこその感覚だと思います。
一般の人々には気づかないわずかな違いかもしれませんが、一定年齢を境に同じような傾向に向かい、気付いた時には「俺もいつまでも若くはないのだなぁ。」と思うのでしょう。
膝の痛みは、「病院が嫌い。自分で治す。」と強情を張っている場合ではないのかもしれません。
お読みいただきありがとうございます。良い1日になりますように。