減食から始めよう

健康

好きなことは、食べること。けれど、調理はできない。

満腹になる幸せ

食べることが好きです。好き嫌いなく、何でも食べます。美味しいものを食べることは、もちろん好きです。が、美食家かというとそうでもありません。味覚が鋭いわけではなく、こだわりがあるわけでもありません。濃い味の食べ物を好み、食べ過ぎるところがあります。

生きる幸せと食べる幸せ

美食家というよりも、満腹家といったらいいでしょうか。お腹いっぱいになるまで味の濃いものを食べて、満腹感を得ることで幸せになる。特に、若い頃はそうだったように思います。味があまりわからないような状態でも、お腹いっぱいまで食べることが、幸せでした。

食べるという行為の補完機能

お腹いっぱい食べることで、胃袋は満たされます。空腹を感じていた心も満たされます。
心は勘違いをしてしまうのでしょう。
日常生活は、自分の思い描いたようにはなかなかならないものです。心がなかなか満たされない。仕事で大成功を収め、あらゆる成功を手に入れ、何も心配事はないなんていう境地の人は、ごくごく稀です。誰もが、心が満たされない不安な毎日を送っている。
手っ取り早く、満たされない日常の中で、心が満たされる方法が満腹になることなのです。少なくとも僕にとっては、そうだと言えます。食べ物を食べることで、思うようにいかない日常を、それこそ喰えない先方を喰らう気持ちの補完機能があるのでしょう。

自分の生活を振り返った時

  1. 3食の食事をほぼ満腹になるまで摂る。場合によっては、おやつも食す。
  2. 仕事をする。
  3. 週1〜2回筋トレをする。
  4. 週末ランニングをする。
  5. 健康を維持する

確かに巷で言われているように、食事と睡眠と運動は大事です。運動の習慣を作ることはできました。けれど、最近左膝が痛みます。仕事のストレスによるものでしょうか、晩ご飯に食べる量が増え、それは明らかに体重に反映されています。筋トレやランニングをして、体重を維持するよう努めています。けれど最近、適性体重から少しずつ増加傾向にあります。筋トレ、ランニングの内容も膝にあまり負担のないようなものに変えなければならないかなぁと最近思います。

そもそも何かおかしいのではないか。

考えてみると、食べ過ぎなければ、過度に筋トレやランニングをする必要もない。肥満からくる病気なども心配しなくていい。美味しいものをたらふく食べてお金を使い、健康のためにジムに通ったり、スポーツギアを購入したりしてお金を使う。

ん?そもそも食べなければいいのではないか?食べ過ぎなければ、すべて解消するのではないか?

断食とまではいきませんが、少しずつ少食にしていこうと思います。まずは、晩御飯を抜くことから始めます。1日2食です。おそらくいける。

健康の変化はどうだろう。

もしもこの仮説が効果があるのであれば、食の贅沢を捨てることで、健康と節約と、時間が手に入ることでしょう。

健康診断の結果がきて、体重が増加していたことから、僕の生活サイクルは、何かおかしいどこか間違えているのではないかと思い妄想がぐるぐる回り出したのでした。

読んでいただいたことに感謝します。良い1日になりますように。

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