安静と病院受診

健康

水曜日は、筋トレの日です。仕事を強制終了をして、早めの帰宅をしました。

筋トレができることに感謝

朝、起きた時から左足の付け根がいつもよりも痛むなぁと感じていました。寝た状態から立ち上がろうとすると、左膝と左足の付け根が痛み、脚を伸ばし腰を立てることができません。いかにもおじいちゃんという姿勢から、少しずつ体を伸ばしていきます。徐々に徐々に体が伸びてきて、通常通りに動くことができるようになりました。痛みは、起きてからしばらくすると感じられなくなるのが通常です。

左足の付け根の痛み

けれど、今日は足の付け根の痛みがいつまでも残りました。職場で、仕事に向きあっていれば自然に良くなる、気にならなくなると思っていたのですが、なかなか痛みは引きません。そのうちに、足の付け根の痛みを誤魔化せなくなり、歩く動作が左脚を引きずるような動きになりました。職場でも同僚や上司から、声をかけられて心配されるほどでした。

この痛みは、なんだろう?

単なる僕の推測に過ぎませんが、多分以下の通りだと思います。
数ヶ月前の左膝の痛みが、膝周辺から腿やふくらはぎの張りに広がってきました。左脚を変にかばって歩いたり、走ったりしてきたのが、負担となって左脚の付け根にたまっていきました。左脚全体の故障に拡大したのです。
病院に行こうか、迷いました。長引く違和感が、痛みに変わってきました。膝の痛みは、多くの方が抱える悩みのようです。一度専門家に診てもらった方がいいだろう、そう考えました。今回の痛みは、自己治癒力の及ぶものではなかったのでしょう。思い込みと面倒くさがったことの失敗です。

自己治癒力の及ぶところではない

仕事を途中で切り上げ、病院に行こうと残務を整え始めたのですが、別の優先業務が入り、それへの対応に追われてしまったのでした。その対応を何とか終えると、通常の退勤時刻になってしまいました。そそくさと仕事を切り上げ、帰路に着きました。

宿舎について、一瞬「筋トレすれば治るかなぁ。」という考えが浮かんだ次の瞬間、段差に乗り上げると左膝にピリッと痛みが走りました。今日は安静にしておこうと思ったのでした。

横になるといつの間にか、数時間寝ていました。起きると真っ暗です。外は雨も降っているようです。

安静にして、妄想する

健康であることは、幸せなことだと思っています。その健康を維持するために、そして良いパフォーマンスで1日1日を過ごすために、運動を心がけてきたつもりです。
今日の件があり、あらためて健康は貴重なものだとしみじみ思います。体が動くということが当たり前だと考えていました。加齢とともに老いが進むとはいえ、健康な生活を心がけていれば、歳相応の動く体を維持できると安易に考えていました。

”これまでできていたことが、できなくなる”という現実は、意外とすぐそばにあるのだなぁと実感しています。そして、その現実は、いつやってくるかわからないものです。

筋トレができる日常に感謝

筋トレができることは、当たり前ではないのですね。いつもの筋トレメニューをこなせなくなる日常が、僕の周りに常に潜んでいます。”筋トレができる”ということに、感謝しかありません。

近いうちに病院を受診しようと思います。健康であることの有り難さに感謝しつつ…。安静にしながら、妄想したのでした。

お読みいただきありがとうございます。良い1日になりますように。

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