お気に入りの文房具で、価値観を表現される
前回に引き続き、仕事だけでなく、プライベートでも使えるお気に入りの文房具を紹介します。
お気に入りの文房具
格安ノート (軒並み最近値上がりしましたが)
前回紹介したように、メモから文書からレシートから映画のチケットから何から何まで、公私にわたってノートに貼り付けています。(十数年続けているので、これは絶対に見返さないなぁというものは、貼らずに捨てるようになりましたが。)とにかくノートを使うので、ホームセンターで5冊200円のB5ノートを愛用していました。紙質も気になることはありません。鉛筆やボールペンで書くことにも不快感なく使用できるため、とても愛用しています。しかし、軒並みどこのホームセンターやドラッグストアでも格安ノートが高くなりました。それだけが、残念。現在は、だいたい5冊で350円ほどでしょうか。それでもまだ普通の単品ノートよりは安価なので、ムムム…と思いながらも使用しています。
僕にとっては、ノートの外観よりもノートの活用法に重要なポイントがあります。テキストエディターのようなワープロソフトを使って、どのノートのどのページに目的の内容が収められているかがわかるようにするのです。検索をすると探し出せるように、各ページのヘッダー部に日付やタイトルやタグを記入します。いつでも必要な情報が取り出せるノートにするのです。(詳しくは、「情報は、1冊のノートにまとめなさい」奥野宣之著 (ダイヤモンド社) をご覧ください。)
ノートは、180冊ほどになりました。ある情報が必要になると、検索機能を使ってノートとページを探し出し、情報を得ることになります。目的のページに達し満足感を得られるとともに、その前後のページからは懐かしい情報や思い出も想起され、見返すのが楽しいノート活用法でもあります。
ノートカバー コクヨ システミック B5
格安ノートを愛用しています。一つの情報で、1ページを使っています。 机に誰かが貼ったメモ付箋を貼り付けて1ページ、覚書のメモをしたら1ページ、記録しておくべき文書のコピーを貼り付けて1ページ、現在進行中のプロジェクトについてよいアイディアが浮かんだら走り書きをして1〜2ページという感じです。そのため、1日に数ページ使用することになります。そのノートが2冊収められる優れもののノートカバーが、コクヨシステミックB5です。この商品が世に出た初期の頃から使っています。このノートを使えば、格安ノートも高級ノートもほとんど見栄えは、変わりません。(どのように見られるかは、あまり気にはしませんが。)このノートカバーは、資料等を挟んでおくポケットもあるので、急な配付資料もとりあえず収納できてるのでとても重宝しています。
ピグマ サインペン 01〜08
稀に、鉛筆でかいたイラスト(お絵かき程度のクオリティです。)が、結構上手にかけた時、なぞることがあります。書き味は、とても良いです。記名するときなどにも使っています。
職場にあったものを使ったことがあり、その書き味とインクのノリの素晴らしさに驚き、購入しました。同僚に聞くと、有名な商品で、多くの愛好者がいるペンのようです。僕も様々な太さのものを購入して使っています。
オルファ コンパクト カッター 万能M厚型
カッターをよく使います。B5版の格安ノートに配付された文書を貼る際、はみ出る大きさの文書がほとんどです。A4版の文書が多いですが、時にB4やA3版で作られた文書も回ってきます。PDFによるペーパーレスの時代になってきましたが、まだ僕は、馴染めずにいます。文書を読んで、パッと思いついたことを、ササッと書き込む速記性が、どうしても紙よりも劣るなぁと感じてしまうのです。(PDFやタブレットの使い方を知らないだけかもしれません。)またノートであれば、開けばすぐに見られる。そして、アイディアをササっと追記できる。なんていう手軽さが紙媒体の大きな魅力で、僕にはその手軽さが欠かせないのです。そんな僕は、PDFも印刷して、ノートに貼り付ける事が多くなります。
ノートに文書を貼っていると、意外と紙の厚さと糊の厚さってあるんだなぁと感じます。かなりかさばるのです。貼る文書が多いとノートの厚みが3〜5倍くらいになります。
少しでも厚みを減らし、かさばりをなくするために、文書の余白部分はカットします。そのために必要なのがカッターです。カッターマットとアルミ定規で、まっすぐにカットし、ノートに貼り付けて、僕の情報管理はひと段落です。
読んでいただきありがとうございます。良い1日になりますように。