筋トレ日記 0827

健康

筋トレ日記 8月27日(水)

自宅派 筋トレのメニュー 5種

朝晩は、まだまだ暑いとはいえ、一時期に比べて過ごしやすくなってきました。今日も、仕事を強制的に切り上げて、自宅筋トレをしました。

時間:5:45〜6:45 内容:サーキットセット法

相変わらず左膝が痛みますが、その痛みにも慣れてきました。この痛みと上手に付き合いながら、改善を探っていきたいと考えています。(いつの間にか慣れて、そのまま過ごしてしまうような気もしますが…)

どうして、体を鍛えるのだろう…

護身術を習っていたことがあります。
相手の攻撃を想定して、それを受け、相手を制するための動作を修練します。構えから始まり、足の運び方や攻撃の受け流し方、体の使い方、突きや蹴りの仕方なども教わり練習に励みました。この場合は、こう受ける…、こう動いて相手を制する。
様々な状況を想定して、幾つもの技が確立されている護身術でした。”思った通りの状況にはならないよなぁ。この技の練習ってなんの意味があるのだろう?”そんなことを思いながらも、上手な方々に触発される部分もあり、一生懸命に練習をしました。
強さへの憧れもありました。同時に、強さってなんだろう…という疑問もありました。

その当時は、考えられませんでしたが、護身術で身につけたいことは、どんな状況でも体と心が対応できるような心構えや覚悟を身につけることなのだろうと、今は思います。そして、それを身につけることが強さなのではないかと思うのです。

そのために、体を鍛える。

僕が行なっている筋トレは、サーキットセット法トレーニングにあたります。トレーニングの中に、シャドウボクシングという名称のトレーニングがあります。ボクシングの心得はありません。シャドウボクシングとは名称だけいただいたもので、型の反復動作に近いトレー二ングです。
僕が教わった護身術には、攻撃から入る型はありません。が、相手の攻撃にカウンターのように合わせて、斜め前方向へステップと突きの動作を取り入れています。また、相手からの距離を取るためのバックステップとそれとともに突きを入れる動作も加え、一連の動作としています。この動作を繰り返しながら考えます。「この時はこうやって、相手がこうきたならこうやって…。」という全ての状況に対応できるのは熟練の技で、一般にはとてもとても難しいと思うのです。一般の人が頭で、全ての状況に対応をおさめ判断するのは非常に困難でしょう。それは、現場での判断をにぶらせ、闇雲に迷うことになるように思うのです。

簡単な動作の反復練習でさえ、まだ身についていないように思います。けれど、大事なのは、信念をもち覚悟とし肚に納めて生活をする。いざという時、どんな状況でも、覚悟をもってその信念を貫けるように体を鍛える。体を鍛える意味は、これだなぁと思いました。

珍しく妄想が、結論にたどり着いた気がします。

お読みいただきありがとうございます。良い1日になりますように。

 

タイトルとURLをコピーしました