トレーニングの記録 運動習慣 ジョギング
昨日は、ジムでトレッドミルを使って自分のジョギングを分析することができました。僕のジョギングスピードは、7〜8km/hでした。その速さでの心拍数は、110〜120bpmでした。もう少し心拍数を上げた方が、トレーニング効果は高いと思われます。今回の早朝ジョギングで、10km/hや140〜150bpmを試してみようと思いました。
7月13日(日)5:30〜6:50
コース…90分コース 歩数…約13000歩 ジョギング後…体重77.1Kg 体脂肪22.2% 昨晩の夕食…鶏肉の香味焼き ご飯 就寝時刻…22:00 目が覚めた時間…4:30
慢年心地よい筋肉痛を感じています。早朝のジョギングによる筋肉疲労は、平日の中頃まで結構引きずります。週に一度は行うようにしている筋トレによる全身筋肉痛も3〜4日は、残ります。肩こりはイヤなものです。けれど、僕の慢年筋肉痛は、ある意味で心地よく運動ができた充実感を与えてくれます。また、いい感じで疲労感があるので、衝動的な行動を抑制することにも繋がっています。
今朝、寝起きに感じた筋肉痛は、いつもとは違うものでした。きっと昨日はトレッドミルで、数字を見ながら自分の走りを調整し、また、時速10〜11km/hの速さを体で感覚を掴むために、いつもよりも追い込むトレーニングになったことが原因の1つでしょう。もう一つ上半身の筋肉痛は、マシンを使った筋トレのものだろうと推測できます。そのため、いつもとは違う、けれど心地よい筋肉痛に包まれたのでした。普段とは異なる刺激を筋肉に加えることも体の健康のためには良いと聞きます。きっとこれも良い筋肉痛です。
走り始めは、無理せずゆっくりと走り出し、体があたたまってきたら調整しようと思います。
向上し続けることも、楽しい
週末ジョギングを続けて10年近くになります。ずっと続けてきたので、それぞれのコースで「この辺りから汗が出始める。」というポイントはわかります。その辺りから、脂肪も一緒に燃え出しているのだろうなぁと想像しながら、走っています。試してみるのは、そのポイントあたりからだなと考えました。意識して、ペースを上げてみました。心拍数も気をつけるようにしました。昨日のトレッドミルの時速10km/hの感覚と心拍数140〜150bpmの感覚を思い出し、このくらいだというペースで走り続けました。
結果、走りきることができました。自分の走りを見直す時期だったのです。10km/hで走ってよかったなぁと思えます。
- 無駄な動きがなくなった…これまでゆっくりと走っていたので、前へ進むという気持ちがほとんどありませんでした。上下の動きがほぼ垂直に動き、無駄があったと思います。また、足の着地も変わったと思います。足の裏全体で、着地し(その着地の仕方が疲れないという僕なりの結論でずっとそうしてきました。)、大地に足裏でスタンプするように走っていました。着地の仕方はあまり変わりませんが、前へ行く意識とともにだいぶ無駄な動きはなくなったと思います。
- 姿勢が良くなった…商店街を通るときなど、大きなガラスに映る自分のフォームを見て、走りを見直していました。自分では、腰が落ちてしまうような、腰のあたりの動きがブレてしまうようなそんな感覚を持っていました。自分の走りを見るたびにその辺りを直し、意識しながら走ってきました。今回の走り方の試しで、骨盤が立ち、腰のあたりの動きが安定したように思います。前への意識とともに足の運び方もよくなってきたなぁと思いました。
- 時間が短くなった…今日は、10分程度いつもよりも早い時間でコースを走りきることができました。時間で運動することに重点を置いてきた僕ですが、自分のジョギングが向上したように思えて気分は大変良いです。
良いジョギングだったので、これを継続したいと思います。10分間分の追加コースを考えるのも楽しそうです。
向上心を忘れずに、振り返り、試行錯誤することが必要
これまでトレーニングをしているということで安心していたのだなぁと反省しました。「運動することが気持ち良い、運動しないと気持ちが悪い」と思えるほどには習慣化することができました。健康診断の結果も悪くはありません。これまでの運動習慣の結果だと思います。
いつの間にか、いつものペースでは、心拍数は上がらなくなっていました。さらに効率を上げるためには、向上心をもって振り返ることが欠かせない。数字として認識すると次へのモチベーションが明確になると、改めて思うのでした。
ジムに行く時間と機会を与えられたことに感謝しています。半年〜1年に1度、数値で把握し分析し次に活かすを続けようと思います。
読んでいただきありがとうございます。良い1日になりますように。