運動日記 筋トレ0723
ありがたいことに、昨日に引き続き筋トレをする時間ができました。上腕の三頭筋(力こぶの裏側あたり)が、まだ筋肉痛で、疲労が残っている感じがします。まぁ、始めれば痛みは感じなくなるだろうし、なんとかなるだろうと、筋トレができることの嬉しさとともに始めました。
7月23日(水)17:45〜18:50
内容:サーキットセット法 歩数:つけ忘れ 筋トレ後:体重78.5Kg 前日の食事:もやしサラダ ゆで卵 納豆 手羽先
僕が採用している筋肉トレーニングは、サーキットセット法に分類されると思います。サーキットセット法は、全身持久性トレーニングです。全身持久性トレーニングに並んで他に、フリーウェイトやチューブ、マシンなどを使ったレジスタンストレーニングやスピードや俊敏性を高めるスピードトレーニング、体幹を中心に鍛えるバランストレーニングなどもあります。
サーキットセット法 が自分に合っている
サーキットセット法は、体の各部位をターゲットにしたいろいろな種目を、あまり休息時間を入れることなく、数種目ひとまとめにして行うトレーニング法です。僕は、レスト(休息)15秒で、①11種目、②6種目、③6種目、④8種目の計4セットを行なっています。(本来なら、①11種目を、何セットか繰り返すのが、正規のサーキットセット法だと思います。)
サーキットセット法のメリットとデメリット
サーキットセット法のメリットは、全身の各部位の筋肉をバランスよく強化できることです。上半身、体幹部、下半身のトレーニング種目を意識して組み入れています。有酸素運動の要素もあるため、呼吸器系・循環器系にも効果が期待できます。(実際息が切れます。)僕にとっては、平日に1回の筋トレで、全身の筋肉を満遍なく鍛えられたという充実感を得られるためとても満足できるトレーニング法です。
デメリットとしては、筋肥大はあまり望めないことです。いわゆる筋肉ムキムキのマッチョを目指す人にはオススメできないトレーニング法です。筋肥大を目的にしている筋トレ愛好方達は、1日ごとに鍛える部位を変えているそうです。逆に言えば、その1日は、決めた部位のトレーニングだけで、追い込み筋肥大を狙う。そして、追い込んだ筋肉の超回復に合わせて、トレーニングのローテーションを組んでいるといいます。
自分に合ったトレーニングを見つけることもまた楽しい
月曜日は、ブルガリアンサンドバッグでスイングだけで追い込む、火曜日は、ケトルベルで肩を中心に鍛える…なんてした方が筋肥大をのぞめるか…なんて思ったこともあります。実際、職場の筋トレ仲間で腕立て伏せに特化したトレーニングをしている方の胸と肩の成長度合いはものすごく、本人曰く「シャツが着れなくなってね、買い替えなきゃならなかった。ボタンが閉まらないんだよ。」もう北斗の拳のケンシロウ状態です。レジスタンス系のトレーニングで筋肥大しているのだなぁと感心しています。
僕にとって、平日になかなか筋トレの時間が確保できるわけではないこと、週1〜2回が現実的なこと、週末はのんびりと走ることが気持ちがいいことから、現在のスタイルになっています。(前述の同僚は、毎朝1000回のプッシュアップができるようになったとこの間話していました。自分の筋肉の状態を見極めながら負荷を高めていく素晴らしい方です。そのスタイルが彼には合っているのでしょう。そして、自分の筋肉の状態を見極めながら少しずつトレーニングの仕方を工夫していくことでしょう。)
このスタイルに落ち着くまで、様々な試行錯誤がありました。ダンベルを使ったトレーニング、長友佑都さんが採用している体幹トレーニング、ジムに通ってマシンで鍛えてみたり、ユーチューブで見たトレーニング方法などを取り入れてみたり…。いろいろなトレーニング法を試してみて、取り入れて工夫改善していくこともまた筋トレの楽しみ方の一つだなぁと思います。
読んでいただきありがとうございます。良い1日になりますように。