トレーニングの記録 運動日記 ジム
送迎を頼まれました。その隙間時間に近くの公営ジムに行けそうだったので、早朝ジョギングはお休みをしました。
ジムを利用するのは、もう5、6年ぶりになるでしょうか。コロナ禍前のことになります。
すっかり自宅派になったので、ジムは利用していません。以前も使ったことのあるジムなので、どんなふうに様変わりしているかワクワクしながら準備をして向かいました。
7月12日(日)9:00〜10:30
コース…30/30/15 計75分コース 歩数…約13000歩 ランニングマシン後…体重77.2Kg 体脂肪22.5% 昨晩の夕食…肉炒め ご飯 キムチ 就寝時刻…22:00 目が覚めた時間…7:00
大きな変化はありませんが、マシンは一新され、配置も変化していました。コロナ禍を経て、使用後の消毒を各自が行うこととされていました。ランニングマシンは、1人30分まで。予約待ちがなければ、連続使用可能というルールでした。
ジムでトレー二ングしてよかったこと 2選
僕が使える時間は、だいだい1時間30分。気になっていたこともあったので、通常通りのランニングを中心に行おうと思いました。あとは、時間の許す限り、上半身を中心にマシンをやろう。本日のプランができました。
ジムを使っていた頃は、筋トレマシンが中心でした。ラットプルダウンやショルダープレス、リアデルトなど。バイクマシンは何度か使いましたが、ランニングマシンは、ほとんど使ったことがありません。モルモットがくるくると同じ場所を走っている映像と重なってしまっていてあまり良い印象がなかったためです。今回は、ある疑問を解決すべくランニングマシンに挑戦です。
数値を認識できる
早朝ジョギングは、設定した時間を走りきることだけを念頭に置いて、楽しく(精神的なストレスや煩わしさをなくして)走ってきました。けれど、時折「時速何キロメートルで走っているんだろう?」「心拍数を上げた方が、脳内物質のBDNFの生成には効率が良いらしいが、どのくらいなんだろう。」「120分でどのくらい走っているんだろう?」という疑問が頭をよぎることがよくありました。
時速7〜8km/hと判明
マシンにのり、スタートをして、ゆっくりと走り始めます。速度は、0.5km/hくらいからゆっくり動き出しました。初めてのマシンなので、恐る恐る速度のボタンを上げていきました。1km/hまだ余裕でした。2km/hも余裕でした。3km/hも余裕でしたが、ウォーミングアップを兼ねて、10分くらいこのままでゆっくり走りました。操作パネルを見ると、速度とともに、傾斜を変化させることもできそうです。(今回は、不確定要素なので使いません。)手を握るバーもあり、どうやら心拍数を測れそうです。走った距離も表されています。速度が遅いためか、まだ1kmも進んでいません。
心拍数111bpm
その後、5km/h→6km/hと上げていき、いつものペースを探っていきました。7km/hで、「ん?この感じ、いつもの速さだ!」と思いました。5分ほど走り、バーを握ると心拍が出ました。111bpmです。「あれ?低い。これは、もう少し負荷をかけなきゃ行けないかも…。」と思ったのでした。8km/hに上げてさらに5分走り、心拍数を測ると122bpmでした。だいたい7〜8km/hがしっくりくるので、いつものジョギングの速さはこの辺りだと考えています。
けれど、「うぅぅん。まだ心拍数は低いなぁ。もう少し負荷をかけてみよう。まだ確かに上げられそうだ。」9km/hに上げ5分すると143bpm、10km/hで5分走り153bpmでした。汗も大量に出てきて、呼吸もいつものジョギング時よりも荒くなりました。
走った距離
あまり負荷が強すぎた感じはなく、通常から少し意識して10km/hのペースで走るのが、健康にも良さそうです。そろそろ適正な負荷を上げる時期だったのかもしれません。30分走るとだいたい走行距離は、5キロメートルくらいだったと思います。(詳しい数字は失念しました。初めてのマシンなので、あまり気にしていなかったためだと思います。)
消費カロリー
消費カロリーは、30分走って450kcalくらいだったと思います。これもしっかりと覚えていたわけではありません。あぁ、今日はトータルで1000kcalくらいの消費カロリーかぁ程度にしか認識していませんでした。
他の人を見て学べる
開館時間からジムには、老若男女がおりました。館内のアリーナでは、何かの大会があるらしく人の出入りは多かったです。
普段の早朝ジョギングで、同好の皆さんは、僕とすれ違ったり追い越されたりする程度です。ジムでは同じ空間に数名います。少なくとも健康という同じ目的に向けて、みんなで鍛錬をしている気分にもなります。
筋肉のつき方
筋トレ重視の方と有酸素運動重視の方とは、体系が異なります。僕は今は、筋トレで体を作り上げるというよりも、ジョギングや有酸素運動で体を整える方に重点を置いています。
ジムでは、有酸素のトレーニングをしている方よりも、筋肉トレーニングやストレッチをしている方々から学ぶことが多くありそうです。体の使い方や動かし方、動作のスピード、呼気に合わせるか、吸気に合わせるか、可動域の活かし方など、筋肉のつき方が「おっ!」と目をみはる方は、やはりこだわりがありそうで、興味深いです。
トレーニング方法
今回は、ランニングマシンを使っている方をチラチラ見て、学ぶことは少なかったですが、ダンベルを使ってトレーニングをしている方々からは、新たなトレーニング方法を知りました。ケトルベルでちょっと試してみようかなと思う動作でした。
ジムで得たこと
- 数値
- 同志たちのトレーニング方法とモチベーション・励み
年に一度ほど、ジムで自分のトレーニングを数値化する機会を持つのも良いかと思いました。
明日のジョギングへとつながる有意義な時間になったことが有難いです。
読んでいただきありがとうございます。良い1日になりますように。