みんなで健康になろう

健康

健康への投資

「健康が第一だね。」「健康でいるのが何よりだよ。」と、よく聴きます。全くその通りだと思います。自分に与えられた人生をどう生きるか?人の生き方は、十人十色です。育ってきた環境も今暮らしている環境も人それぞれ違うことでしょう。それでも、自分に与えられた生きる時間をどう過ごしたいかという問いには、ほとんどの方が同じような回答をするのではないかなと考えています。

楽しく穏やかに人間らしく過ごしたい。

「人生100年時代」といわれます。100年をイライラして過ごしても100年です。笑って過ごしても100年。恨みつらみを延々と垂れ流しても100年。浮かれ気分で過ごしても100年。

自分に与えられた生をどう生きるべきだろう。自分に与えられた生をどう生きたら、幸せだろう。「毎日を良いパフォーマンスで生きたい。」僕は、そう思っています。楽しく過ごすこと、穏やかに過ごすこと、焦ってドキドキせずによく考えて行動できる状態で生きること。それが僕が考える良い生き方です。そのためには、健康でありたい。

健康でいるために、様々なことを習慣化することができました。経済的に悩まされれることは、頻繁にあるけれど、心身ともに良いパフォーマンスで、穏やかによく考えて生きることができているように思います。

年齢を重ねるほどに、僕一人が健康ではあまり意味がないなと感じられるようになりました。「人は一人では生きていけないよ。」という言葉を耳にします。その通りだなぁと思うのです。「自分の大切な人たちが心の支えとしているからこそ、穏やかに生きていられる」ということを感じられるようになりました。その大切な人たちがいないと、きっと僕は良いパフォーマンスでは生きられません。自分の大切な人たちが、いつまでも健康で楽しく穏やかに生きられるように、習慣のもととなる仕組みを考えたい。自分の経験や最近読んで感銘を受けた本から考え、実践してみようと思います。

Atomic Habits 複利で伸びる1つの習慣 ジェームズ・クリアー著

誰でも、できる限り楽しい時間を過ごしたい。「楽しい」と感じるのは、自分自身です。小さなことでも「楽しい」と感じられる感性を磨くことや自分の人生を自分で楽しくする、楽しく作り上げる…そんなアイデンティティーが必要ではないかと思うのです。
アイデンティティーを見直すこと、それが著者の訴える習慣を作るための大きな要素です。「僕は、健康を大切にする人間である。」そんなアイデンティティーを確立している人は、週末にジョギングをすることが習慣になりやすいでしょう。「僕は、コンビニスイーツには目が無い。」というアイデンティティーを確立している人は、コンビニスイーツについての知識は増えるけれど、スイーツを食べることが習慣になりやすく、健康面で心配です。

そう考えると、自分の周りで起こる様々な事象を「楽しい」と感じられるような人になればいいのではないか。そう思わせるような関わりを心がければいいのではないか。

まずは、自分が身の回りの事象を楽しいと感じ、言葉や表情で相手に伝わるようにしよう。楽しいなぁと思わせるようにしよう。そう思ったのでした。

Atomic Habitsからは、多くを学んでいます。小さな習慣の巨大な効果についても、なるほどなぁと思わせる実践的な説明がなされています。この本の内容から学び実践していこうと考えています。

読んでいただきありがとうございます。良い1日になりますように。

 

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