ジョギング日記
最近食べ過ぎだなぁと感じます。”疲れや仕事上の失敗を食で補完しよう””食の満腹感と満足感を仕事上の達成感と充実感に置換しよう”という僕の思考の癖だと思います。
ジョギングすることは、気持ちがよく季節の変化を感じ、1日のスタートに、リズムのある生活に大変有効なのだけれど、食生活を見直すことでより改善されることが僕の生活習慣にはありそうです。
食べ過ぎて、それを改善するためにジョギングしたり、筋トレしたり、瞑想したり、、、。自分の欲望を修められないうちは、本物ではないのではないか…。そんなことを妄想しながら、走りました。
秋分の日に走る
膝の違和感と左足の痛みを感じてから整形外科を受診するまでの間、走ることが不安だったり、走れなかったりすることがありました。受診と薬と湿布により、足の痛みがひいて、再び走れるまでに回復しました。走れることがこんなにも有難いと思えてから、モチベーションがどうこうと考えずに準備することができるようになっています。感謝って大事です。今日も、当たり前の1日が始まることに感謝です。そして、走れることに感謝です。どこか夏の余韻を残しながらも、涼しく澄んだ空気の中を走ることができました。
9月23日(火)秋分の日 5:00〜6:30 コース:90分コース ジョギング後の体重・体脂肪率:78.3kg・23.3%
早朝のジョギングをしていると、日の出の変化を感じます。僕が、走り出すことが多いのは、だいたい4:30〜5:30くらい。”春はあけぼの、秋は夕暮れ”と清少納言は綴りましたが、秋のあけぼのもいいものです。今朝も5:00の走り出しでは、まだ薄暗くだんだん東の空が橙色に燃え始め、空は薄い青空が広がり大変美しいものです。「鬼滅の刃」の無限列車編のクライマックスのシーンでもこんな美しい朝焼けの空だったなぁと思い出しました。ストーリーの素晴らしさとともに、あの空の美しさを描ききる作家さんたちの画力に感服します。朝日の美しさと神々しさが、作品をさらに高めていたと思います。
昼の時間が短くなり陽が落ちるのがだいぶ早くなったなぁと、退勤時に感じていました。明け方もその通りで、日の出時刻は遅くなりました。目が覚めると(かなり早起きですが)暗いことが多くなりました。今日は、秋分の日です。昼の時間が短くなり、昼と夜の時間が同じになる日です。自然を敬い、先祖を敬い、穀物の実りに感謝する日とされているとのことでした。
身の回りの当たり前のことに感謝する…、それが大切なことだと最近強く心に刻みました。秋分の日に”導きと気づき”をいただいたと感謝しています。
ジョギングの終盤に参拝しました。走れることへの感謝や当たり前は当たり前ではないことの気づきを得られたことなど、手を合わせ祈りました。
お読みいただき感謝します。良い1日になりますように。


