お気に入りの文房具

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お気に入りの文房具が、価値観を表現

仕事を効率よく進めるために…と様々な文房具を使ってきました。毎日、常に使用するものです。多くの事象に「なんでもいいや。」ということが多く、あまりこだわりのない僕です。けれど、使い心地の悪い文房具は、使うたびに大なり小なりストレスを感じます。そのストレスを毎日、毎回、感じるのは、不快でしかないので、文房具には多少のこだわりがあります。職場では、イライラしたり焦ったりと感情を乱されずに、思いついたアイディアをすぐに書き留めたり、事務作業や業務をスムーズに進められることが僕にとって一番大事なことです。「あれ?ペンがない?」「電卓どこいった?」なんて探す時間も大変効率が悪いので、比較的安価で良いものを複数購入するようにしています。それでいて、机の上が散らかりすぎないような収まりの良いものも試行錯誤してきました。

お気に入りの文房具たち

三菱ハイユニBと2B

以前の記事にもしました。鉛筆が僕の日常の主役です。すぐに書ける安定感と線の濃さと太さがしっくりきます。机に置いてあるだけで、高級感が漂う一品です。

パイロットジュースアップ0.4

仕事上、細かい文字で書かないと、スケジュール帳に予定を書き込めません。ジュースアップは、書き心地が抜群です。はじめは、粗品としていただいたものを使いましたが、その書き心地と書き味、そして細さに大満足です。まだ使っていませんが、ノートの色のノリもとても綺麗なので10色のセットも購入しました。

無印良品 ウィークリースケジュール帳 バーチカルA5

無印良品のウィークリーは、ここ10年ほどずっと使っています。別のメーカーのウィークリーを使ったこともありますが、やはり無印良品のスケジュール帳に戻ってきました。今年度からバーチカルにしています。時間の予定が縦軸でとらえやすく、1日の予定を組み立てやすくて、これが良い。しばらくバーチカルの時代になりまそうです。無駄なページがなく、大変シンプルで、比較的安価なのも嬉しいです。

ジェットストリーム0.7

歩いているときや、鉛筆を持ち歩けない時にミニノートとともにポケットに忍ばせています。以前は、スケジュール帳記入にはジェットストリーム0.7で十分でした。書き込まなければならないことが、今ほど多くはなかったのです。コロナ禍が明けて、仕事上の予定はモリモリと増えました。それもあまり意味を感じない仕事が…。

ジェットストリームは、書きやすく、見やすいです。鉛筆がない時は、ジェットストリームの出番です。途中でインクがかすれたりしないのでイライラさせられません。これも安心と安定の一品です。

アラビックヤマトのり

仕事の伝言メモやプライベートのお知らせ事項など、なんでもノートに貼り付けます。「情報は一冊のノートにまとめなさい」奥野宣之著(ダイヤモンド社)を読んで、十数年前から継続しています。あのメモどこに置いたっけ?とならずに、「ノートに貼ってあるはず。」となる安心感が何にも変えられません。見返した時に「あっ忘れてた。メールしなきゃ。」なんてことも時々あります。年をまたいで同じようなタスクに会った時に、ノートを見返すと前回は、どのように対応していたかが記録として残っていて、それをもとに改良を加えてプロジェクトを組むこともできました。

なんでもノートに貼り付ける際、大活躍するのがアラビックヤマトのりです。僕は、この液体糊をずっと使っています。ビタっとノートに貼り付けられて、剥がれる心配は、ありません。立てて保管、そして蓋をしっかりとして保管しないとノリを塗るヘッド部分がすぐに傷んでダメになってしまいます。けれど、最近、そのヘッド部分だけでも売っていることを知りました。液体のりの詰め替えもあります。頻繁に使うので、何本もの詰め替え用を購入しました。

コクヨ ペントレー 取っ手付き筆箱

効率よくイライラせずに焦らずに日常の業務を進める上で、どうしても快適な筆記具などは数が多くなってしまいます。「あぁ、ジュースアップがない!」とか、「ハイユニは?鉛筆どこいった?」とか、そんな探す時間ももったいなくて煩わしくて、感情が乱されるのです。自宅でも同じものを使おうとすると、ただただ数が増えていきます。このペントレーは、箱型になり、中に入っている筆記具がわかりやすい。そして、取り出しやすい。そして、なんと職場の引き出しに、開いた状態で入るのです。これに気付いた時は、「大発見だ!」と思いました。筆記具は必要不可欠なものです。その多さに煩わしさを感じることが少なくなり、よりシンプルに良い仕事環境を作ることができる!と思ったのです。実際その通りで、使い終わったら、引き出しを開けて、トレイに入れておけばオッケー。持ち運びはチャックを閉めればすぐですし、お気に入りの筆記用具を使える。持ち運んだ後の机の引き出しに空きスペースができているのも気持ちの良いものです。大変重宝しています。

まだ机を見回すと、こだわっている文房具たちがあります。職場を見ても、机上はある意味その人の価値観や世界観が現れているように思います。次回、僕の価値観の第2弾を紹介させていただきます。

読んでいただきありがとうございます。良い1日になりますように。

 

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