公共交通機関を使って通勤するメリット

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自動車は大変便利な道具であり移動手段です。私が住んでいるような東北の片田舎では、自動車は不可欠でもあります。日々の生活に必要なものを購入するために自動車を運転する。近くの畑で農作業をするために、農具を積んで移動する。そんなとき、自動車は大変便利です。大抵のものなら購入したものを積んで、ほとんど体力を使わずに運ぶことができます。それぞれの都合に合わせて好きな時間に、運転できる。時刻表に縛られ、乗り遅れると1時間待ちなんていうことはありません。そういう意味では、時間を大切に効率的に使うための道具でもあると言えそうです。

だけど気になることがある

小中学生の頃だったと思います。社会の学習で、どこかの幹線道路の上空に、道路に沿うように浮かぶ雲がありました。それは、排気ガスによるものだと言われたように思います。高度経済成長期の自動車事情のことであり、現代のことではない。また、その時代の自動車の発展があって、現代日本だけでなく世界があるということもわかります。けれど、自動車から出される排気ガスが、ものすごい影響を自然に与えるんだなぁと思ったことがあります。

排気ガスと化石燃料の枯渇

通勤に自動車を使い、朝の渋滞に巻き込まれたという話を聞くと、なんとも不快な想像をしてしまいます。「あのよく渋滞している地区は空気が汚れているんだろうなぁ。」「同じ方向に行く車の数が多いのだから、なんとかみんなで乗り合いでもなんでもすればいいのになぁ。渋滞も緩和されて一石二鳥だろうに。」なんて、現実味のない解決策まで想像は膨らみます。

石油があと30年ほどで地球上からなくなる

なんていうことも、小・中学生の頃に聞いたと思います。だけど、あれから30年は経ちましたが、石油がなくなったなんて話は聞こえてきませんが。

地球温暖化との関係

石油を使うことで、私たちの世界は大きく発展してきました。不自由のない生活ができるほどに、支えてきてくれたのは、石油をエネルギーとする様々な道具・機器類のおかげだと思います。けれど、石油を使うと熱が出る。その熱が、積もり積もって地球温暖化につながっているのではないか?

桜の開花時期は、僕が子どもの頃と比べてかなり早くなりました。関東の方では、冬に寒くならないので、満足に開花しないなんていう話も耳にします。夏のゲリラ豪雨のような土砂降りは、今ほど頻繁ではありませんでした。昨今の災害も数十年前の様相とは変わってきていると思うのです。これも日々の排気ガスに代表されるような無駄なエネルギーの排出によるものだったら、嫌だなぁ、と感じます。

公共交通機関を使うことを奨励する世の中に

農業や林業など、自動車が必須の職種はあります。ただ、通勤のためだけに自動車を使う方々が、公共交通機関を使うことを奨励する世の中にしたいものだなぁと思います。

駅や駅周辺、バス停周辺などの商業施設の活性化にもつながるのではないかと思ういいアイディアだと思うのです。

公共交通機関を使って通勤 メリット5選

かつて公共交通機関を使って1時間ほどかけて、通勤していたものからするといくつかいいことがあります。

事故に遭うことのない安心感

電車やバスなどの公共交通機関は、事故に遭う確率は低いです。そこから得られる安心感は大きなものです。自動車運転がいかに緊張感を伴っていたかを感じることができます。(あおり運転の運転手などもその緊張感に過度に反応してしまっているのではないかと思うことがあります。)

自己投資の時間に充てられる

本を読む

英語の学習をする

本日の仕事のTO DOを考える

タイマーをかけて仮眠をとる

世の中は、ハイブリッドだの、電気自動車だのラインナップが増えましたが、未だ石油は人間の大きなエネルギー源となっています。

 

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