トレーニング記録 ジョギング0615

健康

トレーニング記録 ジョギング

昨晩は、良い気分で眠れるように心がけました。目覚めは前日の晩の気分を踏襲しているように感じます。いつものようにキッチンに向かい、片付けから始めて気持ちを整えます。

6月15日(日)5:00〜6:20

コース…90分コース 歩数…約12000歩 ジョギング後…体重79.2Kg 体脂肪23.1% 昨晩の夕食…手巻き寿司 チョコクッキー ビール500ml 就寝時刻…22:30 目が覚めた時間… 4:30

昨晩は、あまり食べ過ぎた感じはないのですが、休日ということもあり、活動量が平日に比べて大きく落ちていたのでしょう。ジョギング後にも関わらず体脂肪率も体重も増加していてびっくり。僕は、食生活を見直すべきだなぁと思います。

脳内は、どのように活動しているのだろう?

外に出ると路面が濡れていました。霧雨も降っているようです。昨晩のうちに天気予報で確認し、明け方3時頃には雨が上がる予報だったので、安心しきっていました。予報が変わっていたのかもしれません。予報と違ったのかもしれません。起きてから確認はしていませんでした。雨といっても気持ちの良いミストのような感じだし、かえって走りやすいと考え直しスタートしました。左膝の違和感はありますが、痛みは特にありません。

今日も走りながら、嫌な出来事を思い出したり、想像したり、考え事をしたり、妄想が膨らんだり、実にバラエティ豊かな事柄が浮かんでは消え、浮かんでは消えていくのでした。僕の脳は、走っているときにも休むことなく、絶え間なく活動しているようです。

「脳を鍛えるには、運動しかない」 「運動脳」 読むと走り出したくなる2冊です。

「脳を鍛えるには、運動しかない」(ジョン・J・レイティ エリック・ヘイガーマン著 NHK出版)という書籍があります。その中に、アメリカのイリノイ州ネーパーヴィル203学区の生徒19000人が全国一健康になり成績もめざましく向上した取組が紹介されています。「授業前に運動することで、読解力や他の成績が向上する。」というもので、0時限体育と呼ばれています。「トラック4周をできるだけ早く走る。平均心拍数を185以上に上げる。」これで、激しい運動を通して、学習の準備をし、頭をしっかり目覚めさせて授業にのぞむことができるというです。

「運動脳」(アンデュ・ハンセン著 さんまーく出版)という本も運動への意欲を掻き立ててくれる本です。BDNFとは、主に大脳皮質や海馬で合成されるタンパク質です。BDNFは、奇跡といわれる脳内物質で、学習や記憶の力を高める、細胞の老化を遅らせる、うつ病を遅らせる、脳細胞の新生を促す…などの役割を担っていると考えられています。そのBDNFは、どのようにすれば増やす事ができるのか?それが、運動だというのです。運動の中でも、有酸素運動が効果的。有酸素運動をして、心拍数をあげることで、BDNFが脳内で分泌され、新しい細胞が次々と作られ、「意欲低下」や「うつ」を防ぐとされているのです。

今日走った90分間でも、BDNFが生成されているのだろうと考えると嬉しいです。うつ病にも効果があるということから、気分を上げることにも効果があると思われます。実際それは、実感しています。新生された脳細胞は、よく考えて判断することにつながるのではないかと期待できます。僕の理想とする生き方が得られるのです。走ることをこれからも続けるモチベーションになります。

心拍数をあげることの重要性がどちらの書でもあげられています。心拍をあげるとなると、ペースをあげる事かなと思います。ペースを上げれば、数分でも時間短縮につながり、朝そうじなど他のことにも活用できそうです。走るのが嫌いにならないように気をつけながら、次回から意識してジョギングしてみようと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。良い1日になりますように。

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